問題を"糧"とする心 2
人間の体は、食べものを糧とし、それを自分で消化・吸収していくことによって活性化し、成長していきます。
心は、問題を"糧"とし、それを自分で「消化・発見」していくことによって、活性化し、成長していくのです。
幸いなことに、仕事においてはこの"糧"に不自由することはありません。
その目で見れば、問題はいくらでもころがっています。
ついでに記せば、「参加」の第一段階は、状況認識の共有化、すなわち状況への参加です。
これなくして真の「参加」はありえないでしょう。
・・・仕事の状況は、たえず変化し、いろいろな外形を装って問題として現れてきます。
考えた通りに進むことはむしろ少なく、思ったよりもうまくいっていることもある一方で、乱れも生じるし、うまくないことも起きてきます。
その、乱れたり、うまくいってない状況こそ、より生々しく迫ってきて、人びとに強い相互作用をもたらすのです。