共存する社会
私たちが限られた地域で、日本列島で、アジアで、そして地球上で、増えつづける人口との対応の中でまちがいなく生きのびるためには・・・
何としても子供の時から自然との具体的な共存のあり方を、あらゆる広い意味の自然教育を通して体系づけ、理解させ、本能にまで高めることが必要です。
そして、それがすべての環境保全、健全な社会形成の前提となります。
単に日本の、あるいは地球のどこかに残された場所の自然保護を主張するだけでは追いつかない。
まずすべての人たちが、自分の生まれ生活している地域の中やそのまわりに、たとえ小さくて自然度が低くてもよい、自分たちが生きのびるために、自分の子供たちが将来、心身共に豊かに発展するための自然の保護とその存在価値を再認識することが緊要です。
次に、さまざまな自然とのつきあい方を考えてきます。
生物社会では、それぞれお互いのつき合いがあります。
人間同士のつき合いでも、なかなかむずかしいこともあります。