レスピーギ 交響詩《ローマ三部作》 2

これらは、いずれも、ローマ市内の有名な噴水、松、そして、古代ローマ時代から現代までの祭りといった、ローマの風物を題材としたもので、レスピーギは、それらを通じて、ローマの栄光を描き出そうとしたのだった。

ところで、トスカニーニの指揮した、この《ローマ三部作》は、彼が最も得意としていた作品だけあって、すばらしいの一言に尽きる。

全体に溢れる新鮮な感覚、彫りの深さ、がっしりとした骨格、色彩的な音作りなど、今更のようにトスカニー二の偉大さを感じさせられる。

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